【子供の捻挫】確かな診断が必要です
子供の捻挫どう対処したら良いか迷ったことありませんか?
・駆け回って転んだ拍子に足を捻ったらしい...
・転んで着いた手を捻ったらしい...
・ドッチボールで突き指したらしい...
見た目の状態からでは、捻挫なのか骨折なのか...どの程度の症状なのかはっきりと判断することは難しいでしょう。どうぞ早めに田町駅前治療院(鍼灸整骨院)へご来院ください。
子供の骨格は発達途上です。何らかの損傷が元で、関節が変形してしまったり、運動機能に障害が残るようになることもあります。捻挫だとしても簡単に考えて放置するようなことは絶対にしないでください。
RICEとは次の4つの対処の頭文字を繋いでいます。捻挫に限らず多くの外傷で使えます。
Rest(安静):運動を休止して患部を安静に保ちます。
Ice(冷却):炎症を抑えるために患部を冷却します。
Compression(圧迫):患部を固定し内出血や腫れを予防します。
Elevation(拳上):患部を高くあげることでうっ血を防ぎます。
自己診断は危険ですがやむを得ず来院できない場合は、このRICEの処置をして置けば症状の悪化を防げます。
骨に異常があるかどうかの判断はレントゲンを使う必要があります。当院ではレントゲン撮影できませんので、診断の結果、必要がある場合は提携のドクターをご紹介します。
足を捻るとき、内返しに捻るのがほとんどで、外側の靱帯を痛めることが主になります。
さて、外側の靱帯(外側側副靱帯)の解剖を知りましょう
◆距骨と腓骨をつなぐ靱帯 → 前距腓靭帯・後距腓靭帯(損傷はまれ)
◆腓骨と踵骨をつなぐ靱帯 → 踵腓靱帯
◆踵骨と立方骨と舟状骨(足の)をつなぐ靱帯 → 二分靱帯
◆脛骨と腓骨をつなぐ靱帯 → 前脛腓靱帯・後脛腓靱帯(損傷はまれ)
損傷しやすい順で書いてみました
子供の捻挫(足関節)は靱帯損傷がほとんどです。まれに骨折もありますが、子供の骨は柔軟ですので骨折はまれです。
一般に靱帯は伸びる繊維ではありません。伸びたとしても受傷時のほんの一瞬です。ではなぜ痛みが生ずるのかというと、部分的に切れているためです(微細な部分断裂)。靱帯組織は損傷後、再生はしません。再生するのは違う組織が埋めることでそう見えているだけなんです。ですが、子供はまだ成長途中で治る可能性はあるそうです。
足関節捻挫の治療の基本は動かさないこと
受傷初期は2~3日程度RICE(ライス)処置を施し、包帯やシーネなどで固定し、松葉杖などで免荷しましょう
田町駅前治療院は患者さん一人一人の症状に向き合います
田町駅前治療院には近隣の学生さん、会社員の方々、もちろん居住の方々の現役世代からにご高齢の方々まで幅広くご来院いただいています。院内は明るく女性の患者さんも安心して施術を受けられる治療院となっています。特に鍼治療をご希望される方が多く、症状はぎっくり腰など腰痛や、首肩のコリ、ほか神経痛にも効果的でお試しいただいています。また仕事疲れやスポーツの前後で身体をほぐしを希望される方、もちろん整骨院ならではでスポーツや生活中のケガ、交通事故の怪我・後遺症やリハビリにも的確に対応しています。更には美容鍼やアロママッサージも行っており、ワンストップで幅広いボディケアを受けられると好評をいただいていています。施術費用も安心価格ですので通院するにも通いやすいと思います。
◆柔整保険・鍼保険・労災・交通事故など各種保険治療
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